【日式酒場特輯】夜遊條通,微醉人生

撰文 王潔西 攝影 叮咚

看完最近一期的信用卡帳單,好像可以去日本不只一次了!在一次、兩次、三次續攤的深夜裡,由林森北路往新生高架裡頭走,有太多的故事,表象上是紙醉金迷,實則是下班後、回家前,釋放壓力和情緒的中點。而更深層的看進去,其實關於前後輩倫理、關於友情、關於酒店裡的溫柔、關於商道……
最近クレジットカードの明細を見たら、まるでもう何十回も日本へ行ってきたようです!一次会、二次会、三次会と続く夜。仕事が終わってから家へ帰る前に、スナックや居酒屋で一杯飲んで、仕事のストレスから気持ちを切り替えて、楽しい気分で家庭生活を過ごせるようになるのです。更に深い観察により見えてきたことは、先輩と後輩の倫理、友情の大切さ、お店の優しさ、スナックのおもてなしなどこの通りが担う大切な役割……(延伸閱讀)

身為條通見習生,初次徒步踏入這塊謎樣領域,你會感受到空氣瀰漫著緊張與危險,隨著夜幕低垂,巷內酒店招牌霓虹閃爍,迷濛的讓人誤以為是身處在日本歌舞伎町的某條街道,如此恍惚而迷人,與巷外中山北路的城市氣氛迥然不同,這裡是多了愛與真的「條通區」。

這次我與西城團隊一起跟著斜槓中年戴開成(落語演員/日本翻譯/文化導遊/空間設計)遊走條通,以日本的飲酒會(飲み會)模式,開始今晚的「一次會」、 「二次會」、「三次會」。開成帶著扇子以及昨晚的宿醉,踩著深色木屐,像來自日本古代的流浪武士,咔嗒咔嗒的引領我們前往酒吧「藤Restaurant&Bar」。


「條通り」の見習い生として初めてこの謎の領域に足を踏み入れると、この緊張する、危ないような空気を感じるでしょう。夜の帳が下りると路地裏のスナックの看板が光り、まるで日本の歌舞伎町にある路地に迷い込んだような気になります。そんな魅力的な場所、週りの中山北路の都市の雰囲気とは全く異なる場所が、愛と誠の「條通區」です。

今回私は西城チーム、そして中年何でも屋戴開成(落語演者/日本通訳/文化ガイド/空間デザイン)とともに條通りを散策し、日本の飲み會方式で、今晩の「一次會」、「二次會」 、「三次會」と飲んでいきます。開成は団扇と二日酔いを引っ提げ、暗い色の下駄を履き、昔の日本の浪人のようです。カタカタと私たちを導いてバー「藤Restaurant&Bar」に入ります。

PM.21:30 暖身一次會:「藤Restaurant&Bar」

「藤」座落在隱密寧靜的五條通內,推開一層層的門後,傳來佐藤老闆的「 いらっしゃいませ(歡迎光臨)」招呼聲,遞上的全日文菜單、擦手的熱毛巾、吧檯的日本客人,讓店內充滿濃濃日本風情。開成跟佐藤老闆用日文熟絡的打過招呼後,抽一根煙點上了火,稍作喘息。方才散步伴隨的刺激感,也緩緩地被店裡的爵士樂給溫柔療癒,彷彿連空氣都在耳邊輕聲說:「沒關係的,一整天辛苦了喔!」

PM.21:30 ウォーミングアップ一次會:「藤Restaurant&Bar」

「藤」は靜かな五條通りにあり、一つ一つの扉をくぐると店主佐藤さんの「 いらっしゃいませ」という呼び聲が聞こえます。メニューはすべて日本語、熱いお手拭き、カウンター席の日本人客、店內は日本の風情に溢れています。開成は日本語で佐藤さんにあいさつすると、タバコに火をつけて一服します。今しがたの散歩の刺激も店內に流れるジャズの響きに癒され、まるで店內の空気が語り掛けるようです:「大丈夫、今日も一日お疲れ様!」

日本人口中的「一次會」,如果是平常天,通常是下班後跟著前輩,或是工作上有交流的好友,在酒吧裡面互吐心聲。卸除了工作壓力,抵達一天的最後一站,他們通常會說「To Ri Ya E Zu 祕魯(或南仔)」,也就是「無論如何先來瓶啤酒(或生啤)吧」的意思。

舉著啤酒,伴隨著兩三樣小菜,一邊喝一邊談論著客戶和上司,等到逐漸放下工作了,才開始談到異性、社會、女人等等。有趣的是,這樣的夜生活約莫 90%由男性組成,並且發生在週間,而絕大多數人在一次會結束後就回家。酒吧像是公司與家的中繼站,把壓力、生活的難留在酒吧,轉換好心情,才允許狀態較好的自己回家。


日本人の言う「一次會」とは、平日なら退勤後に上司や仕事上の友人と居酒屋などで本音を吐露する場である。仕事のストレスを発散し、その日の最後の一駅にたどり著くと、日本人はよく「とりあえずビールで(または「生で」)」と注文する。

ビール片手に二三皿の料理をおつまみにし、飲みながら客や上司の話をする。仕事の疲れが取れたところで異性や社會、女性の話が始まります。興味深いことにこうした夜の楽しみのおよそ90%は男性であり、しかも週の真ん中で発生する。そしてほとんどの人は一次會を終えると家に帰る。バーとは會社と家の中継點のようなもので、ストレスや生活上の辛さを良い気分に転換することでようやく安心して家に帰れるようになる。

是酒吧也是家,每瓶寄酒裝滿無限心意

原是在東京管理一家高級餐廳的佐藤老闆,因為與太太彭寶美女士的命定相遇,而與她一同回到臺灣開店,三十幾個年頭過去,佐藤老闆始終如一,穿著正式的調酒師服,遞上每一杯以真心調製的酒。

開成向我們介紹擺滿一整面牆的酒瓶,說:「這裡有近600瓶的酒,都是客人們寄放的,最多的時候,更來到1200瓶,只是後來有些客人回到日本工作了,或是已經過世不在了。 」佐藤老闆會為每瓶寄酒別上特製的吊牌,親手寫上客人的名字,更有一本神秘小簿子,畫著每位熟客的畫像及代表物,增加對客人的印象,我想,在台北再也找不到情感如此真摯的店家了。明明是暖身的「一次會」,怎麼卻開始微醺,醉入威士忌的魅力與人情味裡了呢?


バーであり、家でもある。お酒一杯一杯に注がれる心遣い

もともと東京で高級レストランの管理をしていた佐藤さんは、奧さんの彭寶美さんと出會ったことがきっかけで二人で台灣に店を出すことになりました。三十年経っても佐藤さんは変わらずバーマスターの制服を身にまとい真心込めたお酒を提供しています。

開成が壁一面に並んだお酒を紹介してくれます:「ここには600本ものお酒があり、全てお客さんがキープしているものです。一番多い時だと1200本にもなりますが、一部のお客さんは仕事で日本に帰ってしまったり、あるいは亡くなってしまった方もいます。」佐藤さんは一本一本に特製のラベルをかけ、手書きでお客さんの名前を書き入れます。さらに秘密のノートがあり、常連さん一人一人のイラストやシンボルを書き殘して印象を記録してきます。台北でここまで真摯なお店は他に無いのではないでしょうか。

ウォーミングアップの「一次會」なのにウイスキーの魅力と人情味ですっかりほろ酔い気分になってしまいました。

向藤告別,開成帶我們走回燈紅酒綠的街,準備前往體驗巷仔內才知道的純正日式酒店。

藤に別れを告げると開成は私たちを連れてネオンの輝く街に戻り、路地裏に入ってみないとわからない純日本風のスナックへと向かいます。

PM.23:05 愉悅又危險二次會:不具名日式酒店

不像濃鬱的香水,更像是洗澡後身上殘留的沐浴乳香氣,在開放式的包廂內瀰漫,這是我對日式酒店的第一印象。燈光昏暗的室內,播送著HOUSE曲風的流行樂,身穿性感白襯衫、極短褲裝的小姐們,看起來年齡皆落在30歲上下,燙著蓬鬆又浪漫的捲髮,宛如髮型雜誌內會出現的素人模特兒。

PM.23:05 楽しく危ない二次會名も無き日本風スナック

きつい香水ではなくお風呂上がりボディソープのような香りがする、開放的な個室。これが日本風居酒屋に対する私の第一印象です。薄明かりの室內には流行りのHOUSE音楽が流れ、セクシーなブラウスにホットパンツという出で立ちのお姉さんたちは見たところ30歳前後でしょうか。柔らかい巻き毛はヘアファッション雑誌に出てくる素人モデルのようです。 

寫下你的名字然後勾走你的心,不留痕跡的

初次訪檯的小姐們,先是送上熱毛巾,接著拿出便條紙寫下我們的名字及喝酒的習慣,接著將這些便條放置於桌上一角,讓後面接手的小姐們知道如何稱呼客人。一切的動作都是輕柔的,夾雜著看不出是真是假的害臊,融化現場所有男士們,更以剛剛好的親密問答,一來一往,以不窺探隱私的方式直擊你內心。

只是突如其來的一通電話攪局了,酒店老闆深怕惹事,以電話下達「不得拍攝及採訪」的命令,讓現場的氣氛轉而緊張,最後,我們只好中止專訪,被迫離開返回街上。

開成看了一眼驚魂未定的我們,用表演落語的口氣玩笑說道「歡迎來到條通,正因為它如此神秘又危險,才讓男人們為之著迷啊。」

名前を書けば心を奪い去られる、痕跡も殘さずに。

初めて接待するお姉さんは、まず熱いおしぼりをくれ、続いてメモを取り出して私の名前と飲酒の習慣を書き留め、そしてそのメモを機の端に置くと後ろにいるお姉さんに客の名前を伝えた。あらゆる動作が軽快で演技か本當か分からないはにかみを見せ、その場の男たちを和ませます。さらに適度な親密さで様々な質問をやりとりし、プライバシーに觸れない程度に私の內心を探ります。

しかし一本の電話で場を亂されてしまいました。スナックのオーナーはトラブルを恐れ、電話で「撮影及び取材禁止」の命令を伝えてきました。雰囲気が一気に緊張し、私たちは仕方なく取材を中止してその場を後にしました。

開成は驚く私たちに向かって落語の口調で笑いながら「ようこそ條通りへ。ことほど左様に神秘的で危険な場所、それゆえに世の男たちを引きつけるわけでございます。」などと言います。

PM.23:30 升天嗨翻的三次會:以花為名的日式酒店

原定的酒店採訪行程,眼看著就要因為話題敏感畫下休止符,好在有同行的M情義相挺,緊急撥出幾通電話,好不容易才讓我們聯繫上願意匿名受訪的日式酒店。而等待十分值得,雖然店名必須保密到家,絕對是男士們此次夜遊條通最難忘的體驗!

才剛到門口,穿著改良旗袍與禮服的姊姊與阿姨們表現熱情,一把抓著我們的手直進包廂,讓男士們直好奇,門的後頭到底有什麼呢?以花為名的日式酒店(匿名),小姐們年紀落在35歲以上,以鄰家姐姐的開朗姿態,和幾句問候與調侃話語,就輕易讓男士們打開心房,掏出最純真那一面。就連本次條通團最成熟的男人—–開成,也在姐姐們眼前變成一名淘氣小男孩,發自內心開懷地笑。究竟是施展了什麼魔法,讓人猶如置身夢中,得以拋開現實一切?

PM.23:30 大盛り上がりの三次會:花の名を冠する日本風スナック

スナック取材の予定は少し敏感な話題に觸れるので終わりにしましたが、幸い義理堅い同行のMが急いで何度か電話をかけてようやく匿名を條件に取材を受けてくれるスナックを見つけ出しました。店名は伏せなければなりませんが、ここは間違いなく男たちの條通り夜遊びの中でも一番忘れられない體験となりました!

入り口に著くや否や、チャイナ服と禮服を改良した衣裝に身を包んだお姉さんとおばさんが熱心に出迎え、片手で私たちの手を引きこみます。この先には何が待っているのだろう、と男たちは気になります。花の名を冠した日本風スナック(匿名)は、お姉さん達の年齢は35歳以上、幼馴染のお姉さんのような明るい態度で少し挨拶を交わせば男達はもう心を開きます。最も純真な一面をすくい出すと、今回の條通りチームの中で一番慣れている男—–開成でさえお姉さん達の前では青臭い子供でしかなく、心の底から笑っています。どんな魔法を使えば人を夢の中へと誘い込んであらゆる現実から離れさせるようなことができるのでしょうか。

日式酒店之於日本上班族,是相當重要的存在,前輩會交接給後輩,哪個社長喜歡哪間店、哪間酒吧的媽媽桑與女侍最能聊天、哪一位最貼心,最得社長喜愛等情報。而這些姐姐們除了風花雪月外,談到商道,歷經世事的她們,也能與許多商社的老闆,大談一肚子生意經,工作就像是夜夜上著EMBA進修班的課。

把客戶找進來本身就是一個局,日式酒店裡的女侍們,都是你局裡安排接應的能手,酒酣耳熱的先交朋友了,生意也才能無往不利。

 

日本風スナックは日本の會社員にとって非常に重要な場です。どこの社長はどの店がお気に入り、どこのバーのママさんが喋り上手、誰が一番優しいなど、社長が喜ぶ情報を上司が部下に引き継ぎます。そしてこうしたお姉さん達は花鳥風月のみならずビジネス道をも語ります。世間を知り盡くした彼女らも多くの商社の上役と商売を語ります。毎晩の仕事はまるでEMBAの授業のようです。

客を呼び込むことも一つのゲームであり、日本風スナックの女侍たちはみなあなたの番に応援してくれる仲間です。ほろ酔い気分でまず仲良くなることで、商売でも無敵になるります。

「歐派、十八豆、吼搭啦」三大迷魂技,很醉很放鬆!

「薑,真的是老的辣!」姐姐們證明了溫柔鄉的存在,用酒精與戀愛遊戲,讓你完全忘卻門外的現實世界。她們俐落地拿出碗公與骰子開始玩,和外面玩法不同,最大最小都不抓,只抓最多的中間數當輸家,讓你「吼搭啦」的機會超級高!

不只灌酒,還會幫客人喝掉很多酒,在你沒注意的時候,已經買下威士忌一瓶又一瓶。微露酥胸的改良旗袍,展現婀娜多姿的絕美體態,保持不過度親密,變身你今晚最想說真心話的朋友或戀人。

看著眼前的男士們像被點亮的火種,任酒精隨著喉嚨迅速填滿內心,此刻的他們,絕對是無比自由之人,直到結束我依舊我思量著:這些快樂究竟算是短暫的刺激,還是瞬間的永恆呢?

喝完兩輪酒店,肚子更是餓了,在迎向「四次會」之前我們決定先對肚子忠誠。

「おっぱい、サイコロ、一気飲み」三大妙義で気持ち良く酔う!

「生薑は古いものほど辛い!」お姉さん達が優しさの裡の存在を証明してくれます。お酒と戀愛ゲームで外の現実世界を完全に忘れてしまいます。お姉さん達は優雅に椀とサイコロを取り出して始めた遊びは外の世界とは異なります。最大の目と最小の目は取らず、中間の目が一番多かった人が負けとなります。 「一気」させられる可能性はとても高いです!

お酒を飲ませるだけでなく、客が飲むのを手伝います。気づかないうちにウイスキーを一本また一本と買っています。胸が少しだけ見える改良チャイナから浮かび上がる美しい體を見て、それでいて過度に親密にならず、今晩本音を話したい友達か戀人に変身します。

男達の心に火がつき、酒を飲み幹して內心を満たす、この時の彼らはこの上ない自由人です。終わりが來るまでずっと考えます:この快楽はひと時の刺激なのか、それとも?

二軒のスナックを回り、ますますお腹が空いてきます。 「四次會」に向かう前に先に腹ごしらえしましょう。

PM.24:10 中場休息:請務必用日文預約── 「藤」

帶著五分醉醉意返回了「藤」,坐在距離佐藤老闆最近的吧檯位置,點上一盤老闆娘推薦的「炸雞肉」和麒麟啤酒,打開話匣子與佐藤夫婦漫聊一番。沒想到鄰近座位的日本人,因店裡冰箱張貼的落語宣傳海報,而認出了戴開成,此時開成也戲癮上身,悠悠取出束口袋裡彷彿具有能量的紙扇,在店裡即興表演一小段落語,而大喊「すごい~!(超厲害)」不停發出讚嘆聲的日本酒客,也成了小劇場裡的一幕。

PM.24:10 途中休憩:「藤」

五分酔いで「藤」に帰り、佐藤さんに一番近いところカウンターに座って奧さんお勧めの「唐揚げ」とキリンビールを注文します。佐藤夫妻との世間話が始まります。驚いたことに近くの席の日本人客が冷蔵庫に貼ってあった落語の宣伝ポスターを見て戴開成に気づきました。そこで開成は身を引き締め、ポケットから何やらエネルギーを発しているかのような扇子を取り出して店內で即興落語を始めました。何度も「すごい~!」と繰り返す日本人客までもが劇場の一幕となりました。

打造一處寂寞人的療傷地

如同日本連續劇《深夜食堂》般,「藤」將人們匯聚於此,吃著料理喝著酒,不知不覺地向老闆吐露心事的片段經常上演。聽著佐藤夫婦的相愛故事,隨行友人突然感動地哭了,只見老闆娘笑了笑後遞上面紙,似乎已經很習慣客人在她面前落淚。

「能碰到如此真誠美好的事物,好難控制自己的眼淚。」被今晚的條通之旅給療癒的友人如是說。

さみしがり屋の療養所を作る

日本のドラマ「深夜食堂」のように、「藤」は人々をここに集め、料理を食べ酒を飲んでいると知らず知らずのうちに店主に心の底を打ち明けるといった物語がいつも行われています。佐藤夫妻の愛の物語を聞くと、一緒に來ていた友人は感動して泣き出しました。奧さんが笑顔でティッシュを差し出しているところを見るに、客が涙を流すことにも慣れているのでしょう。

「こんなにも美しいものに觸れては、涙を流さずにはいられません。」今夜の條通りの旅で癒された友人はそう言いました。

友人這樣的反應,讓我回想起自己與父親的一段回憶。高中時代,奶奶因車禍意外離世,喪禮期間眼淚不曾停止的我,一直無法理解父親面無表情的冷漠,甚至以為,他對一切的發生毫無感覺。直到出殯過後的某天,我陪著他來到家附近的理髮廳,理一理因喪禮時期而無法修剪的亂髮。

正在專注修剪的老理髮師,突然直視鏡子裡的父親,溫柔問「最近,過的還好嗎?」像啟動了心中某處開關,父親的眼淚,就這樣無預警的落下,我趕緊舉起手上報紙,不想讓倔強的父親感到不自在,躲在報紙背後,默默跟他一起哭。

真心話具有治癒人心的力量,那些從內心真誠發聲的愛,確確實實溫柔撫慰了習慣武裝,百般疲憊的那些人們。

友人の子の反応でわたしの父との思い出が蘇りました。高校時代に祖母が自動車事故で亡くなり、葬儀中涙が止まらなかった私は父の冷たい無表情が理解できませんでした。父は一切感情が無いのかとさえ思いました。告別式から數日後のある日、私は父と近所の理髪店に行き葬儀の期間中手入れできなかった髪を切りました。

髪を切る理髪師に注目していると突然鏡に父が映り、優しく「最近、大丈夫?」と訪ねました。これが琴線に觸れたようで、父は突然涙を流し始めました。私は慌てて新聞を手に取りました。頑強な父が困っているところは見たくないと思い、新聞で顔を隠しながら父と一緒に靜かに泣きました。

本音は人の心を癒す力があります。心の奧深くから発せられる愛は確かに武裝して疲れ切った人たちを優しく癒します。

PM.01:20 瘋子才去的四次會:「林田KTV」

許多條通的老店家都一點關門,所以要是玩的晚一點,只好往北邊一點移動。

有人說瘋子才會走完「四次會」,確實眼前的開成,意識已經來到ㄎㄧㄤ的邊緣。在開成的帶領下,我們跨過了南京走出了條通,來到林內KTV。與常見的錢櫃、好樂迪不同,這兒有陪唱(歌手等級)的服務生,以人頭和鐘點計費,開放式的包廂內,許多人都是獨自前來,與現場客人飲酒狂歡。吃一盤山產,唱首那魯灣,一同跳著原住民舞蹈,就能與外面的台北寂寞夜徹底隔離。

PM.01:20 おかしい奴しか來ない四次會:「林田KTV」

條通りの店の多くは一時に閉店します。ですので遅くまで遊びたい人は北側に移動しなければなりません。

 頭のおかしい奴しか「四次會」まで殘らないと言う人がいます。確かに目の前の開成はすでに意識が朦朧としている。開成の導きで私たちは南京路を渡って條通に入り、林內KTVに到著しました。よく見る的錢櫃、好樂迪といったカラオケとは違い、ここには一緒に歌ってくれる(しかも歌手レベルの)スタッフがおり、人數と時間で料金を計算し、オープンな個室完備。多くの人は一人で來ており、その場にいるお客さんと一緒にお酒を飲んで楽しみます。山の幸を食べてナルワンを歌い、全員で民族の舞踴を踴れば外の台北との寂しい夜から離れられます。

條通有一種日本民族上節制的表現:很早關門、不是這麼貴、不灌酒比拼,不同的飲酒文化、不同的酒店消費模式。同時也看見不同的酒吧與客人間產生的親密情誼,除了存酒,也存放了某些煩惱與人生問題在裡頭。

「似乎可以為『條通』譜一首歌呢」,在醉倒的前一刻,開成聊著這回事,舞台的霓虹燈光線閃過他朦朧而滿足的眼神,在條通的夜晚,談什麼夢與愛都不算晚。

歡迎你來條通散步一晚,或許你會在某家店裡,悟到一個你需要的人生道理。

條通りは日本民族の節制の現れです。早めに閉店し、高すぎない、酒量を競いません。文化が違えばスナックでの飲み方も変わってきます。同時に一部の人の悩みや人生の問題をバーで客と濃密な愛情をうむこともあり、お酒だけでなく一部の人の悩みや人生問題をも炙り出しています。

「『條通り』を一つの歌にするのも良さそうだな」酔い潰れる直前、開成は突然そんなことを言い出しました。舞台のネオンサインが彼の朦朧としつつも達成感に溢れる彼の眼差しを隠します。條通りの夜は、夢や愛を語っても遅すぎるもいうことはありません。

あなたも條通り散歩の一晩を楽しんでみてください。どこかの古いお店で人生の道理を悟るかもしれませんよ。

– 全文完 –

Clibbing in Japanese Street!

As a trainee of “Tiaotong”, you will feel the air filled with tension and danger as you step into the mysterious field for the first time. As the night falls, the neon of alleyway bars flashes, so misty that people may mistakenly believe that It is a fairy-tale-like charming street in Kabukicho in Japan. The “Tiaotong Area,” filled with love and genuineness, is so different from the outer Zhongshan North Road.

This time, Taipei West Town and I followed the middle-aged slashie Dai Kai-Cheng (Rakugo actor/Japanese translator/cultural travel guide/space designer) on a trip of Tiatong. We went on “Nomikai” mode to start our “Ichijikai ,” “Nijikai,” and “Sanjikai” tonight. With a fan and last night’s hangover, Kai-Cheng walked on a pair of dark clogs, like a wandering samurai from ancient Japan, leading us to “Vine Restaurant & Bar.”

PM.21:30 Warming up Ichijikai at “Vine Restaurant & Bar”

“藤 Restaurant & Bar” is located in the quiet and covert 5th Tiaotong. After pushing through doors, there came the voice of the boss Mr. Sato, “irasshaimase,” which meant “welcome.” Sato passed us menu all in Japanese and Hot towels. All these along with the Japanese guests at the bar gave off a Japanese atmosphere. After Kai-Cheng greeted Sato in Japanese, he smoked and took a rest. The excitement of the walk we just had was calmed by the jazz. It Was as if the air was whispering in our ears, saying “There, there, you’ve had a long hard day.”

The “Ichijikai” in Japanese normally means chatting with seniors or colleagues in a bar after a working day, letting go of pressure from work and arriving at the last stop of the day. They usually say “to li ya e zu biiru,” which Means “let’s have beer first anyway.” With a beer in one hand and two or three dishes on the table, they would talk about customers and bosses while drinking, and after the work-related topics were finished, they would talk about the opposite Sex, society, women, and so on. Interestingly, 90% of the nightlife is made up of men, and it happens during weekdays, and most people go home after “Ichijikai”. The bar is like a relay station between company and home Only by keeping stress and difficulties of life in the bar and adjusting their mood can they return home in a better state.

The bar is also a home, with each bottle of alcohol representing endless care.

Sato used to manage a fine restaurant in Tokyo. After he met his wife, Ms. Peng Bao-Mei, he thought it was destiny and then they came to Taiwan to open a bar. Over thirty years later, Sato was consistent, to formal Bartender clothing and serving genuinely made alcohol.

Kai-Cheng showed us a wall full of bottles, saying “there are nearly 600 alcohol bottles here, all of which left by customers. At most, they came to 1,200 bottles, but later some of the customers returned to work in Japan or passed Away.” Sato would put a special tag on each bottle, with guests’ names hand-written on it. He also had a mysterious notebook, in which there were portraits and representatives of each regular customer, in order to increase his impression of them . In my opinion, there is no bar as sincere as this one in Taipei.

It should be a warm up “Ichijikai,” but I started to feel tipsy. Perhaps I was drunk because of the charm of whisky and the bartender’s kindness. After saying goodbye to Sato, Kai-Cheng led us back to the bright lights of the Street. We were ready to experience the authentic Japanese-style bar.

PM.23:05 Joyful and dangerous “Nijikai”: Anonymous Japanese bar

Distantly filled room is populated with pop music like the style of HOUSE playing. In the open box came an aroma. Unlike rich perfume, it was more like the fragrance of shower gel left after bathing. This was my first impression of Japanese-style bar. Dimly lit room filled with pop music like the style of HOUSE playing. The ladies there were worn sexy white shirt and shorts, all around thirties. With their fluffy and romantic curly hair, they looked like amateur models in hairstyling magazines.

They would write down your name and steal your heart, leaving no trace.

The ladies who came first first hot towels and then took notes of our names and drinking habits. Then the notes were placed on the corner of the table so that the young ladies who took over would know how to treat the guests. All the gestures were Gentle, mixed with embarrassment which one couldn’t tell whether it was true or false, melting all the men’s heart. We chatted intimately, touching the inside of the heart without prying into privacy.

However, a sudden call interrupted us. The host of the bar didn’t want to cause trouble, so he asked us to stop the interview and filming. The atmosphere turned tense, so finally we had to leave and go back to the street.

Kai-Cheng looked at us, who were in shock, and said with the tone of performing Rakugo, “Welcome to Tiaotong. It is the mystery and danger that attract men.”

PM.23:30 Thrilling Sanjikai: The Japanese bar in the name of a flower

The originally scheduled bar interview was about to be stopped because of sensitive topic. Fortunately, we got the help from Mr. M, who was in this business. He had several emergency calls so we managed to contact a Japanese-style bar that was Willing to be anonymously interviewed. The wait was worthwhile; although the name of the bar must be kept confidential, this was definitely the most unforgettable experience for men at night!

Just as we arrived in front of the bar, ladies and ma’am’s worn adjusted cheongsams and gowns greeted us enthusiastically, grabbing our hands and took us straight into a box, making us wonder what was behind the door. At “the Japanese bar in The name of a flower” (anonymous), the ladies were over 35 years old. With the cheerful attitude of girls next door and a few greetings and teasing words, they easily made us open up and showed our most innocent selves. Even Kai- Cheng, the most mature man in this group, turned into a naughty boy in front of these elder ladies and smiled heartily. What was the magic that made people feel like being in a dream, setting aside everything in reality?

Japanese-style bars are very important for Japanese salarymen. Seniors would tell their juniors which president likes which bar, and at which bar, the ma’am and waitresses are good talkers, which ones are the most considerate, and which ones are beloved by The president and other information. These ladies are not only romantic, but they can also be sophisticated and talk about business with bosses many company. Their job is like taking EMBA training classes every night.

Bringing customers in is a scheme. The ladies in Japanese-style bars are experts of hosting. You have to make friends first through drinking, and nothing will be in the way of your business.

“Boobs, gambling, tossing off,” three tricks make you drunk and relax.

“The older, the wiser. The ma’am proved the existence of Tender Kingdom. Through alcohol and love games, they made you completely forget the real world outside the door. They would take out a bowl and a dice and begin to play. The, who rules the maximum and the smallest.

The waitresses didn’t only challenge customers to drink, but they also made sure to drink a lot when customers weren’t aware. Before you noticed, you had already bought a few bottles of whiskey. The modified cheongsam showed breasts delicately, presenting their Graceful and beautiful body. They would pay attention not to be too intimate with you, and became your most wanted friend or lover to speak truthfully that night.

We looked at the guys in front of us: they were like lightened tinder, letting alcohol fill their empty heart. At the moment, they were the most cheerful men on earth. Even until the end, I continue to wonder how this kind of happiness Is temporal excitement or momentary eternity.

After the second round of drinking, we became even hungrier. Before going to the “4th round,” we decided to be loyal to our stomach.

PM.24:10 Intermission: Vine

We were half-drunk and returned to 藤. We sat at the bar close to Sato and ordered fried chicken, Mrs. Sato’s recommendation, and Kirin beer, and then started chatting with the Sato couple. It happened that there were Japanese customers who recognized Dai Kai-Cheng as a Rakugo actor since there was a poster on the fridge at the bar. So Kai-Cheng couldn’t help but slowly take out the fan from his drawstring bag and improvised at the bar. The Japanese customer who shouted “ Sugoi,” which meant “amazing,” became a part of the performance, too.

Creating a well shelter for lonely people

Just like the Japanese TV series “Midnight Diner,” 藤assembled people. As we enjoyed the food and drink, we would always exchange our stories. And while listening to the story of how the Sato couple fell in love, one of us was moved To tears. Seeing this, Mrs. Sato smiled and gave him some tissue paper. She seemed to be used to seeing customers cry in front of her.

“It’s hard to control your tears when you encountered such wonderful things,” said a friend in our group who was healed tonight.

His reaction reminded me of my own memories with my father. In high school, when my grandmother passed away in a car accident, I never stopped crying during the funeral period. I could not understand my father’s indifference and even thought that he had no feeling For anything. One day after the funeral, I accompanied him to a hair salon near home, since we hadn’t had the chance to care for homemade because of the funeral.

The old barber, who was focusing on cutting, was looking at my father in the mirror and asked, “hey, how have you been?” It was like a switch of something in my father’s heart, he started to cry unpredictably, and I Quickly hid behind the newspaper, crying along, not wanting my stubborn father to feel uncomfortable.

True words had the power to heal, and the sincere love did gently comfort people who were tired from being defensive.

PM.01:20 The “4th Round” is only for the crazy: Lintian KTV (林田KTV)

Most old bars in Tiaotongs close at 1’o clock, so if you want to stay until later, go north.

Some said only crazy people go to the “4th round,” and Kai-Cheng was surely at the edge of going crazy. Under his guidance, we walked past Nanjin Road and Tiaotongs, and arrived at Linnei KTV. The place was different from Cashbox. Partyworld or Holiday KTV, having waitresses to accompany us, and they could sing like real singers. Here they charged by person and hour. In the open box, lots of people came alone, drinking and partying with others. By sharing some venture, singing Naluwan, and dancing aboriginal dance, we could get away from the indifferent Taipei outside.

At the same time, we also saw the intimate relationship between different bar waitresses and Customers. In addition to storing alcohol, some troubles and life problems were also stored inside.

“It seems that you can compose a song for Tiaotong,” said Kai-Cheng before he was drunk. The neon light of the stage flashed over his dim and satisfied eyes. In Tiaotong, it is never never too late to dream and to love.

You are welcome to take a walk in Tiaotong. Perhaps you will realize the truth of life that you need in a bar.

– The end –

日譯 臼谷裕太郎 英譯 陳姿岑
核稿編輯 鄭婷文